カテゴリ:えろげー( 11 )

10/26GvG以外の話がメイン

<じー>
GvGはB1の暁相手にいー感じに潜ったんですが、ラスト4分という後一歩な時間にアチョーされてしまい、
再出発→入口で制圧解除→オワタという頭悪すぎコンボを食らって終了でした。
脳内的に次点はV1のEAだったんですが先週も行ったしマンネリいくないねーと思って転進した所、DSとEAが
イチャついてたという事で、非常に歯痒いというか、これは幸運のツボとかを買わないとヤベーなって感じであります。
DSは最近神EMCしないし罠ゾーンあるしなーとか、EA先週鉄板だったしなーとか変に先入観に囚われてたら
ソローの意味がねえ!って感じですよね。がんばろっと。



<最近こっちがメインな気がするえろすげー>
エロゲーマーエロゲーマーと言われつつ近年は年1-2本作家買いする程度の隠居ゲーマーだったんですが、
ここ一月でリバウンドが来たかのように猛然とえろげーをやっている池田です。くりゅ先生の真似をして簡単に感想。


・車輪の国、向日葵の少女
個性の強い主人公と感動系のシナリオって事で、C†C・それ散るなんかを崇める層(※含む池田)から比較的
評価が高い作品ーってくりゅ先生が言ってたんですが、俺的には全然ダメでした。人から借りたもんだったから
最後までやって感想伝えたけど、ワゴンとかで買ってたら間違いなく終わらせないで窓からフリスビーしてたと思います。
なんつーか、特殊な社会制度がある世界観という大設定と、感動モノとしてのプロット(双方とも完成度は低くない)
が先にありきで、その流れに無理矢理当てはめるようにキャラを動かしているだけって感じがするってーのと
ヒロインが何かを抱えているのはいいけど、ソレが魅力的に描写されていないってのが原因でしょうな。
くりゅ先生はソレが変に生々しくて良い、って言ってたけど俺は例えば『天使のいない12月』みたいに生々しさを
綺麗にラッピングしたゲームが好きであり、そのラッピング技術こそがシナリオライターの腕前だと思うタイプなので、
性的虐待とか重い題材を扱えば感動モノだーってのは好きじゃないっす。嫌いじゃないけどKey作品に心酔しない理由も同じ。

そんな訳で唯一魅力的に描写されていた法月のとっつあんが人気が出るのはむべなるかなって感じですが、
あのキャラクターも最後が今一つご都合というか、乗り越えるべき父性の象徴ってんなら乗り越えた時点で勝ちでいいし、
圧倒的な壁を象徴するならラストで湿度を感じさせるような言動をさせる必要は無かったんじゃないかなあ、と
煮え切らなかったゲームなのでした。終盤にある大トリックとか構造はすげーと思うんですけどね、ホント。



・SWAN SONG
重厚かつハードな終末閉鎖系のお話。
萌えエロゲー≒ライトノベルと考えるなら、このゲームはハードカバー本とか講談社文庫とかそっち方面と
親和性が高い印象。比較的淡々と絶望的な世界での人間の荒廃っぷりを描いているのでラオウ様のいない
ケンシロウ世界の無情が味わえる・・・・・・とか言うとムード台無しな感じです。

メインヒロインっぽい扱いを(絵的に)受けているキャラの扱いが薄かったんじゃないかなーとか、音楽スキーの
池田としては荒廃する世界に主人公の特技のピアノが流れー!的なシナリオを(タイトルからも)妄想してしまった分
肩透かし食らったりもしましたが重厚生々リアル系が好きな人にはかなりお勧めのゲームかと思います。
良作でありながら池田ツボジャストではない所為でやって良かったーと思いつつ言及する事は無いという。



・そして明日の世界より――
特に趣味ジャンルな訳でも無いのですがこれまた終末系の話。
シナリオと絵と音楽が高いレベルでバランスしている(好き嫌いはあると思います、シナリオ冗長じゃねとか目が
猫目っぽくて受け付けられないとか)ので悪く書くなら共依存的傾向のあるヒロインもいますが、それが魅力的に
ラッピングされているという点で上で酷評した車輪とは対極的意味で高評価。題材としては終末系を取り扱って
いますが、シナリオとしては生々リアル度数を抑えた寓話系(造語)なのでシナリオの健速氏がキラークイーンとかで
見せたハード路線を期待する人には毛色が違うって事で期待外れ感が出てくるかもしれません(含くりゅ神)が、俺としては
このくらいのバランスの方が『お話として楽しめる』ので好みだなあと思います。

ノーマルエンド(池田的には大団円エンドとか島民エンドとか呼ぶべきだと思う)にまで1ルート分と言えるような
労力が投入されてるってのは構造的に面白いというか、作品にセールス以上の過剰な情熱が投入されてる感が
あってアツいですね。後クラシックとかアカペラとかいう小道具にキュンキュンしちゃう人はやった方がいーと思います。
池田的には今年度トップクラスの満足作。ガーデンが完全版なら・・・うーん・・・・・・・。
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by mavchizawa | 2008-10-30 20:07 | えろげー